カリンバの作り方

ものづくり

材料

  • 木トレーM
  • 真鍮丸棒8mm or 9mm (1本140mm)
  • 真鍮丸棒3mm (1本125mm×2)
  • 桧溝付棒 12×12mm (1本125mm×2)
  • 白松材910×12×60mm (1本133mm)
  • オニメナットM4×10mm ×2 ※ねじ式がおすすめ
  • 爪付ナットM4×10mm
  • ピアノ線1.9mm径
  • ベニヤ板4mm (152×200mm切り出し)
  • M4×50mmネジ
  • アルミ缶(鳴り線用)
  • 必要工具

    • ボール盤
    • 糸鋸(あれば電動) ※先端を忘れずに
    • 金属カッター(グラインダーなど)
    • 電動サンダー
      • サンダー用紙やすり 180、240、320番目
    • パイプカッター
    • F字クランプ(一つ当たり6個)
    • のこぎり
    • 電動ドライバー、ドライバー
    • ドリル先端 4mm 4.2mm 6mm
    • 定規、ペン
    • カンナ(ホビーカンナ、小さい簡単なものでいい)
    • 六角レンチM4
    • (塗装以降)紙やすり 320~800

    製作

    真鍮丸棒、小物類の作成

    真鍮丸棒8mm or 9mm を140mmに切り出す

     両端穴の中心が118mm間隔になるように、4.2mmドリルで3か所穴開け

    真鍮丸棒3mm を125mmに切り出す

    桧溝付棒 12×12mm を125mmに切り出す

    白松材910×12×60mmを133mmに切り出す

    ピアノ線1.9mmを、  ~ で 本に切り出す

    ベニヤ板4mmを152×200切り出し

    木トレーM、桧溝付棒の表面をサンダーがけする

    本体の製作 木工作業部分

    ベニヤ板4mmに白松材133×12×60mmを接着

    真鍮丸棒8mm or 9mm に開けた穴に合わせて、表側からベニヤ板に4.2mmドリルで穴を開ける

     ※ぶれないように、開けた穴にねじを差し込んで他の穴を開けていく

    白松材側裏側から、6mmドリルでナットの入る穴を広げる

    オニメナット、爪付きナットを白松材側裏側に付ける 真ん中は爪付きナット

    音穴を開ける

     糸鋸の通る穴を開ける、6mmドリル? 穴が開く際に裏側は穴の周りが捲れることがあるので注意、穴開けは表面から開けるほうがいいかも

    木トレーMと、今製作した表板を接着する

     跡が残らないように、あて材をF字クランプに挟んで圧着する

    ~~~乾燥~~~

    カンナで、表板のはみ出た部分を削る

    サンダーで角や表面を整える この際のサンダーがけは320番目くらいまで細かくかける

    桧溝付棒 12×12mm を表面に接着

    ~~~乾燥~~~

    本体の製作 塗装

    水性ウレタンニスに砥の粉を混ぜ(砥の粉は好みで、入れなくてもいける)、ニス50~80%くらいになるよう水で薄める

    ①塗装する②乾燥させる③600,800番手でやすりがけ を繰り返す

     ※裏以外の面を塗装→乾燥→裏面を塗装→乾燥 と静置できる面を作りつつ塗装する

    なるべく薄く、木目に沿って刷毛でニスを塗る

    ピアノ線、鳴り線の取り付け、チューニング

    真鍮丸棒8mm or 9mm 、真鍮丸棒3mmを取付し、ピアノ線を挟んでいく

    鳴り線を取付、チューニングしたら完成

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