ものづくり

ものづくり

こんにちは、こんばんはバグパイパーヒロシです。

ものづくりが好きと自称していて、作ったものを多少説明してみようと思いました。

木工、裁縫、電子工作、レザークラフトなど、いろいろ手を出してきました

ほかにもいろいろ作ってきていますが、一例という感じで

忘れ物が減ったポーチ

最初は裁縫ですね

僕はしょっちゅう落とし物、忘れ物をして困ってきました。しかも、出かけるときにあれがいる、これがいるというのが思い出せず、出先で忘れ物に気づくというのが日常茶飯事でした。

そこで、これを持って出たら外出できる、って形に必需品をひとまとめにしようと思いました。

・メモやスマホをどこにしまったか忘れるので、子ポケットを作ってしまう場所を決める
・出すのをめんどくさがらないよう取り出しやすさ優先でしっかり開くチャックに
・底のマチを大きくして、容量の多さをキープ
・大き目のポケットに、たまーに使うものを彫り込めるようにする

このあたりを盛り込んで作って、

・財布、鍵
・スケジュール管理帳
・スマホ
・ペン、メモ
・まぶしさ対策のサングラス
・印鑑
・カード類
・エコバッグ
・ダイソーのとても軽い折り畳み傘
・マスク
・ティッシュ
・耳栓
・アルコールスクレー、虫よけスプレー

あたりを突っ込みました、そしたらだいぶ「あれがない」が無くなりましたね

作ってきたものの紹介目的だったけど、これADHD対策として効果ありそうな気もする

これさえ持っていればOK なポーチがあると生きやすくなりましたー

なかなかな落とし方をしても画面が割れない 自作スマホカバー

次はレザークラフト?

僕はスマホをよく落とします 滑らせる意味でも(落とし物でも)

落とし物にしてしまった時はAndroidのFind Hubで見つけるようにして何とかしのいでいます

ちなみにスマートタグも便利です、落とし物多い人は必須かも

物理的に落として、画面が割れる頻度が多かったので、囲いを高くしたスマホカバーを自作しました

レザーだと柔軟性もあって、しかも落としてもひしゃげない剛力もあるのでうってつけでした

少し持ちにくいけれど、画面が割れるよりよっぽどいいです

作り方は、シリコンカバーを買ってきて、

①周囲に縫い糸用の穴をあける
②レザーを適当な幅(この時は画面から7mm出る幅にした)で切る
③シリコンカバーにレザーを接着
④レザーに縫い糸用の穴をあける
⑤縫い付けて完成

ちまちまとした人生の対策をしてますね

電子てるてる君

これは電子工作 半田とかRaspberry pi picoとかの類

天気予報を見るってのがどうも苦手で、一応雨の日はアプリで通知するようにはしてます
けれど、今日雨降るのかな、って認識が全然できない

なにか可愛げのあるものがあれば確認できるかなー って思って作ったのがこの電子てるてる君

黄色いボタンを押すとぴょこぴょこはねた後、降水確率を色で示してくれます

上が午前(赤、橙)下が午後(黄色) 青に近づけば近づくほど降水確率が高い

念のためにOLEDで降水確率を表示してもいる

気象庁の天気予報APIが非公式ながら取得できるというのを知って、JSONシリアライズとかなんとかして使ってみた

GitHub - Hiroshi-Okabe/densi_teruteru: Micropython 電子てるてるのリポジトリ
Micropython 電子てるてるのリポジトリ. Contribute to Hiroshi-Okabe/densi_teruteru development by creating an account on GitHub.

昔はArduino一筋だったけど、MicropythonにかぶれてRaspberry pi派に
けど、ESP32とかはArduinoのほうが色々使えていた気がする

イリアンパイプス用リード巻き治具

やっとバグパイパーっぽいものが出てきた

バグパイプは音を出すためにリードが必要なんですが、イリアンパイプスは手作りするのがほとんど

自分でリードを作るために、リードに糸巻きする為の治具を作成

急ごしらえだったものの、思ったより綺麗に回ってくれるのでちゃんとリードが作れた

自作カンテレ

木工、中でも楽器作り

カンテレというフィンランドの民族楽器があります。ハープのような感じで、弦が11本張ってある
その弦をギターのようにまとめて鳴らして、コードも奏でることができるハープって感じの楽器

僕はフレットを抑える指が痛すぎてギターを挫折した人間です。下手にアコギに手を出したからかもしれない。
それでもコードが奏でられる楽器に憧れがあって、そこで行きついたのがカンテレでした。

カンテレは、ドレミ順に並んだ弦を、出したくない音の弦に軽く触れてミュートして
抑えた弦も含めてジャラっと弾くとコードが出せます

この軽く触れてミュート、だったら僕の繊細な指でも耐えられて
ギターほどいろんなコードは鳴らせないにしても、基本的なコードを鳴らせる楽器が手に入ったのです。

ヘッドという、画像手前右側の木の部分がなかなか難しくて、11本の弦の張力がこの部品に集まるので
それに耐える素材や、削りすぎに注意して加工しないといけなかった

親指オルゴールことカリンバ

アフリカが原産の「カリンバ」という楽器があります

箱に金属棒が並んだ構造をしていて、オルゴールとよく似ています

金属棒を親指でぽろぽろと弾けばオルゴールのように金属音が鳴るので親指オルゴールと呼ばれています

カリンバの中には「鳴り線」と呼ばれる、サワリの音を出すためのものがついているものがあります
鳴り線が付いていることで、民族っぽい独特な響きが音に足されます。

僕はこの鳴り線にこだわって、金属棒の一本一本に鳴り線を取り付けるやり方をしてみました。
大体は横にネックレスのような形で、一本取り付けられているものが多い

独特な鳴り線の響きを工夫したくて、金属棒に巻き付ける手法を取ったら
響きの量を調節出来たり、響きそのものが深くなったりした。

手前で少し金属棒を曲げていて、弾いていて引っ掛かりにくいようにも工夫。

夜のおともにぽろぽろ弾いたりして楽しんでいます。

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