イリアンパイプスのリード作り

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必要なもの

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リードケーン(自分はMedirから購入)
https://www.medir.cat/en/cane/97-786-uilleann-pipe-gouged-cane-10u.html#/319-uilleann_lenght-115_mm

ナイフ

サンドペーパー 120 240 320 400

サンドブロック 120

かまぼこ状木製治具 直径50mm(円形でも半円でもOK)

えんぴつ、シャーペン

ワインダー

ステープル(真鍮パイプの先端をつぶしたものor古いリードを分解して取る)

ポリマイトの糸(Waxed Polyamide)

ワックスヘンプ

場合によって使い分け

作業台

テフロンテープ

銅板 厚0.5mm

金属線

マンドレル(ステープルを自作する際か、ワインダーによってはセットする際に必要)

Cillian Ó’Briainさんの動画から

Medir Cane gougedを使用する

リード本体の作成

あまり正確な寸法にこだわりすぎる必要はない(素材によって適切な寸法が変わるため)

幅をカンナで12.7~13mmまで削る(動画ではホビーカンナを使用、サンドペーパーでも可)

左右が均等になるよう意識してけずること

金属製のテンプレートを持っているので、それに合わせて印をつける

印に合わせてナイフで削っていく

出来上がり時先端に当たる、中央部分裏側を240番のサンドペーパーで磨く(320までやったほうがいい?)

中央に印をつけ、蒲鉾状の木製治具の上で半分に切る

まずくさび状に切り込みを入れた後、そこにナイフを合わせて切る

ワックスヘンプで二枚のケーンを結び固める(3周巻く) 先端から3分の1くらいの所

ナイフで切り取った台形部分の両端を、120番サンドペーパーブロックで整形する(整える程度でいい)

先ほどワックスヘンプを巻いた少し下に再度ワックスヘンプを巻く

後に糸巻きがしやすいよう、台形部分をテーパー状に面取りする

古いステープル(先端が少しつぶれた形状の真鍮パイプ)を前のリードと同じ位置になるよう差し込む

差し込む前に、ケーンの台形部分細い側を水に浸し少し柔らかくしておく

ステープルの長さは52mm、ステープル末端とケーン末端まで約30mm 全長82mm

ワインダーにセットし、回転させて差し込み位置が適切か(中心からぶれていないか)チェックする

ポリマイトの糸を根元から巻いていく 張力はそこまで張らずに巻く

台形部分が覆えるくらいまで巻き終わったら、一晩おく

一晩おいたら根元まで更に巻く この時は先ほどより少し強めに巻く

一度すべてほどき、また巻きなおす 先端近くの時に強めに巻く

根本側で結んだうえで、紐を巻き切る

先端から22mmの所にマークをする

マークしたところから先端に向かって、ナイフで削っていく

吹いてみて、音が出るようなら削りは終了

240番のサンドブロックで削っていき削り具合の最終調整

ブライドルの作成

厚さ0.5mmの銅板を、3mm幅に切る

リードの形状に合わせ曲げ、リードを左右から挟み込むようにしてブライドルを閉める

リードの角を少し落とし、1mm未満程度先端を切る

Ar-Pa Musical instruments Aragon y Parradoさんの動画

完成全長82mm、幅13mm、ステープル長さ51.5mm、直径4mm、先端削り長さ25mm

長さ画像

ケーン削り

120番から磨いて400番まで磨き上げる

幅13mmまで削ってから、動画では厚さ16.6mmまで内側をやすっていた

蒲鉾状の木製治具は直径50mm

先に半分に切り、巻きつけてから根元を細くカットする

二つのケーンを先4分の1ほどを巻き合わせて固定する

切った側面をサンドペーパーがけする

カットしたところと平らなところの境目をサンドペーパーで丸める

後に糸巻きがしやすいよう、台形部分をテーパー状に面取りする

ステープルの作成

マンドレルを挿入した真鍮パイプをたたいて先をつぶす

金属やすりでやすりきれいにする

本体

ステープルを差し込み長さを合わせる

ケーン根本からカット途中までテフロンテープを巻く

糸を巻き始める 根元から巻き、先端側まで巻いたら一度ほどき、再度巻く

ブライドルの作成

ナイフで先端部を削り始める あまり中央を薄くしすぎないように

厚さ0.5mmの銅板を、3mm幅に切る

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